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「信也さん……緊張しちゃってます？」

「はい……すみません……」

「ぃぃえ……私も……ですから……」


信也くんが別の女の胸を触っている光景。


これは事故。


「お隣さん、初々しいね」

「……そうですね」


私が隣の二人の様子を窺っている間
辰巳さんは何故か手を止めていた。


「刺激されちゃった？」

「ぇぇ……まぁ……」


あえて見せていたのか。


「僕も隣の彼みたいに新鮮な気持ちで
カナちゃんにサービスするよ」