無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「またそんなにふしだらな格好をしてッ！
保育士としての自覚が無さすぎますッ！」


寝起き早々、園長代理に怒られる。


しょうがなかった。


昨夜はおっぱいパブのバイトで
常連さんにアフターに誘われ
朝方まで飲み明かし
自宅に戻るのは面倒で
直で保育園に出社して
仮眠をとっていた。


「すみません。着替えに帰った方が
いいですか？」


ここまで横柄な態度を取れる理由が
私にはある。


「それで結構です。なるべく親御さんと
顔を合わせないように」


園長先生が私のお祖母ちゃんだから。