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彼女たちのエロシチュ♡相手は同じ男ッ!?

第3章 杏菜(28歳)VS料理教室講師

マンションの一室は
テレビでよく目にするような
オシャレなキッチンになっていた。


「苗字は何とお読みすれば」


イケメン講師の視線は
私の胸元……もといネームプレート。


「『きしの』と読みます。分かりづらい
ですよね」


大抵は「木住野」を「きしの」と
読んでもらえない。


「毎回尋ねてしまいそうなので
『杏菜さん』と呼ばせて頂きます。
僕は辰巳です」

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