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彼女たちのエロシチュ♡相手は同じ男ッ!?

第22章 冴子(28歳)VS深夜バスで居合わせた男

辰巳さんが聞き上手なのをいいことに
散々愚痴ってしまった。


「私のことなんて家政婦くらいにしか
思ってないんですよ」

「冴子さんほど気立てが良くて美人な
家政婦さんなんて居ませんよ」


そして褒め上手。


「ふふッ。おだてても何も出ませんよ」


でも褒められることに
慣れていない私は
つい虚勢を張ってしまう。


「冴子さんのそういう所じゃないですか?
隙が無いというか、壁を作るというか。
他人には魅力的に映りますが、身内は
寂しく感じるかもしれませんよ」

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