無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「お話だけでもと思いまして」


先ずは警戒心を解かなければ。


それにイケメンと話せるのであれば
新規契約なんて二の次三の次。


あー男に飢えてるな、私。


だからと言って
20代30代前半の頃のように
身体で仕事を取る
いわゆる枕営業をする
年齢でもない。


「構いませんよ。お上がりください。
何もおもてなし出来ませんが」

「おもてなしなんて、とんでもありません」


既にイケメンに癒されていますので。