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「さっき珠江が二人の間には何も入ってきて
ほしくないって言ったでしょ」

「ぅん……辰巳さんは違うの？」

「そうじゃなくてさ」


フワッと身体が持ち上げられると
辰巳さんに股がるように座らされた。


「これは珠江の中に入ってもいいのかなって
ことだよ」


濃いピンク色の口紅が付着している
勃起しているモノ。


「いいに……決まってるでしょ」

「今の僕には珠江だけだよ」