無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ドレスは薄い紫色。


今穿いているパンティは……モスグリーン。


目立ってしまうし、違和感ありまくり。


自宅に肌色のパンティを取りに戻ろうと
ドレスを脱ごうとすると……


『トントン』


控え室のドアをノックされた。


「海江田さん。準備は出来ましたか？
御相手の方が来られました」


ダンススタジオの管理人が控え室を訪れ
私はドアを開けた。


「お疲れ様です。ぁの……私、忘れ物を
してしまったので一旦自宅に……」