無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「んッ……」


片膝を付いていた辰巳さんが
私を顎クイして唇を重ねた。


おとぎ話のようなキス……


「話は……終わったはずじゃ……んッ……」


再び唇を重ねられ
頭の中はお花畑状態。


「帰るって……んッ……」


事あるごとにキスで口元を封じられる。


お花畑にキューピッドまで
登場してしまったようで
ハートを射抜かれた。


好き……辰巳さん。