無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

私の手はテーブルを拭くことをやめ
そのテーブルに両手をついた。


抵抗を諦めたわけじゃない。


辰巳と仁美のキスが頭の中を過り
私にはそれ以上のことを
辰巳にしてほしいと願った。


「このままの体勢で……いい？」

「もう少しお尻を突きだそうか」


エプロンを外され
シャツとジーンズも脱がされ
下着だけの姿にされた。


「いいね。凄くエッチだよ」

「仁美って子よりも？」

「あの子はそういう対象じゃないよ」