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セックスを終えてようやく
店の片付けの続きを始めた。


「いいね。裸エプロン姿」

「だって辰巳が……ちょッ……危ないでしょッ」


食器を拭いている私に
辰巳が後ろから抱きつく。


「ありがと。俺の願望に応えてくれて」

「辰巳が裸エプロン好きとか意外……んふぅ」


これまでお互いの気持ちを打ち明けられなく
取り戻したいという想いが
辰巳と私をエッチな気分にさせた。