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彼女たちのエロシチュ♡相手は同じ男ッ!?

第32章 加代(28歳)VS昔からの常連客

「ぇッ……帰っちゃうの?」

「また近いうちにお店に顔出すから」


辰巳は伊織の車の助手席に乗った。


運転席に乗ろうとしている伊織に
再び釘を刺した。


「辰巳は私のカレシだから。分かってるよね?」


天然の伊織だから
もっと深く説明したかったけど
これ以上の長い話は辰巳に怪しまれる。


「私も辰巳さんが好きだったから残念。
じゃ、おやすみ」


伊織の車が視界から消えるまでを
見送ることしか出来なかった。

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