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side Ｓ


「ね、翔？次はどっちを開発する？」

「智くん怖ぇーんだけど」

「よく言うよ。翔こそ、ヤられるふりして潤のことヤっちゃったじゃん」

「ヤられるふりっていうか、実際ヤられたんだけど…」

「でもヤっちゃったのには変わりないでしょ？これで翔も同罪だからね」

そう言ってにっこり笑う智くん。

この計画を企てたのは他でもないこの人…。

いつもの調子で笑うあなたが一番こえーよ…。

「わかってるよ。…まあ、あとの２人もゆっくり開発していくとしようよ」

「んふふっ」



そう。

お楽しみはまだ始まったばかりなんだから……。




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