
Treasure of life
第2章 モノグラム
ベッドの上で、何度も角度を変えてキスをする。
「カズ…あったかいね」
名前を呼ばれて、ちょっと驚いた表情を見せたけど、すぐに恥ずかしそうに微笑んで言った。
「うん…。優しく…してね」
「うん。…カズの全部、見せて…」
そう言って優しく抱きしめた。
シャツを捲りあげ、露わになった胸の突起に吸い付いた。
「…あっ…」
カズの口から甘い声が漏れる。
もっと声が聞きたくて、尖った先を舌で転がす。
服を全部剥ぎ取って、自分も裸になった。
下腹部の方では、すでに反応しているお互いのモノが擦れ合う。
それを一緒に握りこんで上下に扱いた。
「あっ…うぅ…あ…
…はぁっ…
じゅんくん……だめっ…」
カズはビクビクっと痙攣して熱を放った。
「感度いいね」
