無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

はじめ……




るり『あたしたちは作者さんのこと
なにも悪いこと言っていません!!』


先生『じゃあ。作者は俺に
嘘を言っているってことか?』


ほなみ『……そう。じゃないですか』


先生『作者は泣いてたが
あれわ芝居というのか?
うずくまってたのは?
俺に話すとき最初
何も言わなくて
気にしないで下さいって
言ってたのは?
震えてたのは?』


みんな『…………ｯ』


先生『俺は無理やり作者に
言わせた。あいつは
途切れ途切れも言ってくれた。

『このことは気にしてません。
みんなが悪いんじゃなく
あたし。自分が悪いんです』

って俺がお前らに話そうと
してたが、そう言われたんだ。』