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こんな日は抱いて欲しい

第14章 タニシとモリマン♡




 「真由子………」
切なくも甘い声で私のカラダの上を上下するリュウ。
私は恥ずかしいくらい感じて濡れて喘いでる。
時折、リュウの荒々しい息遣いも混ざる。
背中に滴る汗を指先に感じた。

 「愛しいよ。真由子……」

 「……私もだよ」

 「信じられないよ。真由子と……こんな風になれるなんて」

 甘い言葉を吐きながらも、腰の動きを止めないのは、リュウも男だって事ね。

 「あっ、あん……うっ、………なりたい、あ、あっ、気持ちがそうさせたんじゃない……」

 「うん。こうなりたかったよ。真由子。
真由子が余りにも可愛くて魅力的だから、格好もつけらんなかった」

 「こんな日は抱かれたい……って、リュウと一緒に居たいって、自然でしょ?」

 「うん。自然」

 「……気持ち……ィ……イ、リュウと……し、シテるんだね」

 「モリマン最高!」

 悪戯な目で私の目を見て耳元で囁くあなた。
変わり者でエッチな一面を魅せる。
けど、そんな男の方がいい。
ストライクど真ん中で、キャッチしやすいよ。

 「もう〜〜!!バカ♡タニシと相性いいみたいよ」


 お返し♡
だって、こんな日はリュウとエッチしたいじゃん。

 バカップル誕生だね!

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