こんな日は抱いて欲しい
第15章 感じるままに
「私は先生や真由ちゃんの事は知っているから何とも言えませんが、読者がのめり込んで読んでしまうのは、リアリティーがあったり、共感出来るシーンがあったりした時だと思います。
いや、その前に最初の数ページで決まってしまうものなのかもしれません。
日常でありがちな出会い、または読者の求めてしまうシチュや許容範囲内の出来事を、『読んでみてもいいかな……』から始まり、恋のチャンスは突然訪れる的な夢あり、希望あり、キュン要素あり、興奮するエロシーンありを求めるもんじゃないかな?
それを魅せてこそ、主人公や物語への感情移入が生まれるんじゃないかってとこです。
恋をしたら、互いの裸や性器曝け出してドッキングしたくなるじゃ〜ん。
それって当たり前の事だし。
エロ漫画ならそこをちゃんと書いて、読者のアソコをびちょ濡れにしたり、オナニーをもよおすくらいの刺激あるもん書いてあれば、パーフェクトだと思いますよ」
北京ダックを頬張りながら、意見を言うメロンちゃん。
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仰る通りです。
私は………
男日照り真っ最中な頃、己の性の捌け口はエロ漫画でした。
びちょ濡れになって、オナニーしてました。
突然出会いがあって、ちょっと強引にヤられちゃうシチュ希望です。
でも、甘々エッチにどっぷり浸かり、されるがままM女も堪んないです。
言葉攻め、羞恥プレイ大好きです。
この後、リュウとのエッチを想像するだけで、アソコが心臓の音と同じくらいバクバクして、ほんのり濡れてます。
以上です……
心の朗読 BY 真由子