こんな日は抱いて欲しい
第16章 エッチなプリンセスとライトS王子
「真由子に見せたかった景色」
真ん前に大きく見える東京タワーに灯りが灯り、宝石を散りばめたような美しい景色が目の前に広がっていった。
「綺麗」
「綺麗だね。
でも、俺にとっては、どんな美しい景色よりも、腕の中に居る真由子が一番だよ」
窓辺の景色を見ながら、そっと背中から私を抱きしめるリュウ。
「あのね……リュウ」
「う?何?」
「景色は凄く綺麗なんだけど……
私、恥ずかしいよ……」
「えっ?」
「私だけ裸……なんだもん」
「あっ、でも、こんな楽しみ方もあるよ」
「えっ!?え!!あっ!……あぁ……うん……うぅ…んっ」
背中を抱いていたリュウの手のひらが私の乳房を弄り出す。
羽交い締めされたような格好になり、首筋を唇を這わせながら、乳首を焦らしながら、指で攻める。
「ハァ!!あっ!!」
感じちゃうよ〜 ダメ〜ェ〜 今度こそ倒れますぅ〜