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あと3秒だけ。

第4章 近づく2人


周りを見渡すとほとんどの人が出ていた。


『んー、とりあえず下降りよ。』

神田代理は私の荷物を取ってくれた。

ペコッとお辞儀をして、

私は神田代理の後ろを歩く。

下に降りると何人かまだ残っていた。


そこには、佐藤さんもいた。

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