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ゼラニウム

第1章 ゼラニウム












S「すいませんじゃないよ、まったく・・・」






改めて紹介するが
この人は大野智。22歳。
塾の先生をやっていて
高校からの付き合いである。





俺はなんでこんなところにいるかというと・・・





まぁ暇だからだ(笑)





O「今年から入った学校どうなの?」



S「ん~?あそこ?いいよ!
先生たちもみんな優しいし、生徒だって
仲良くしてくれるし!」




O「は~よかったね!
っていうかさ、もう少しで生徒来るから
帰ってよ(笑)」




S「えーいいじゃん!
生徒来んの6時30分だろ?」




O「あのねぇ早く来る生徒だっているの!」





そんな時扉が開いた・・・・





J「こんばんは~」











・・・・・・・・・・・・・・・









S&J「ええっっ!!!!」












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