痴漢電車
第12章 心の乱れ
千佳「…っあ…亘、さ…んっ…」
亘「千佳…」
千佳「ハァハァ…んっ、そんな…強く…
グリグリしないで…あんッ…」
亘「かわいい…」
千佳「ぁんッ!!あぁ…ダメっ、そんな
イっちゃう…イっちゃうから…」
上も下も両方攻められ頭の中が混乱し
声を押さえるのを忘れ今にも
達しそうだった
だけど…
亘「…!!」
千佳「えっ、あ、なんで…」
亘「駅に着いた、誰か乗って来るかもし
れないから少し待って」
千佳「…ぅんっ」
寸前で駅に到着してしまい
このまま行為を続ける事は出来なかった
だけど仕方ない、見られたら終わりだし
辛くても今は我慢しないと
今は我慢だ…
男性「…」
千佳「…っ」
亘「…」
服の乱れを手で隠し男性の様子を伺った
男性は自分達の斜め前に座ったが
疲れていたのかすぐに
眠り始めた
男性「…」
千佳「…はぁ…っ」
亘「彼、寝てるみたいだし続き…」
千佳「…!!」
亘「さっきの続きしよっか」
千佳「…ぅんっ…」
亘「…」