無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

千佳「体育館でもなにかやってるんだね
何だろう」

尚輝「運動部が催し物やってるんだ」

千佳「へぇ～」

尚輝「いきなりだけど千佳って運動神経
良い？」

千佳「まあ、普通かな」

尚輝「普通か」

千佳「何で急にそんな事聞くの」

尚輝「ちょっとね」

千佳「？」


不適な笑みを浮かべ
千佳を体育館へ連れて行った尚輝
中では運動部が個性を生かした催し物を
行っていた

もちろん尚輝が所属するバスケ部も同じ
フリースロー大会と銘打って
文化祭を盛り上げた


尚輝「バスケ部、フリースロー大会やっ
てるんだ、１０球中、８球シュート決め
たら豪華賞品ゲットなんだ」

千佳「１０球中８球なんて、バスケ部の
エース、町田君なら朝飯前なんじゃない
これくらい」

尚輝「当たり前だろう、見てろよ」

千佳「えっ？あっ…」