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*蜜恋*

第1章 *危険なアイツ*




……キンコーン!……



『……はあい……涼太?』

『……ああ……』



俺が玄関に入るや否や彼女が俺に、
いきなり抱きついて来た。笑っ






『……涼太ッ……』

『……こら!……お前ww
玄関先で抱きつくなっていつも、
言ってんだろwwったくww』

『……だって……淋しかったんだもん……』

『俺だって今日逢えないと思ってたし……』



そう言うと俺は琴音にキスをした♡


ってこれじゃ俺も、おんなじか。笑っ
二人で玄関先で何してんだかww







……そして……やがて唇を離して……


『……てか……
いい加減腹減った琴音様なんか、
食うもんある…?』


『……もちろん……作って置いたわ♡
カレーだけどww』

『……オッ……琴音のカレー!
めちゃ上手いから大好きだよ♡
サンキュー!』

『……良かった……上がって涼太♡』

『お邪魔しまーす!』


そして俺はそのままキッチンに行った。


『……涼太……今温めるから、
待っててね。』

『OK!サンキューな!琴音♡』



しばらくすると、
カレーのいい匂いが漂って来た♡



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