
*蜜恋*
第1章 *危険なアイツ*
俺は今日はこの上ないくらいに、
黙々と働いた。笑
「どうしたー?
今日は随分マジメに働いてるな?
いい心掛けだ。笑」
と、チーフが笑いながら俺に、
話し掛けて来た。
「……やだなあ、チーフ!……
俺はいつもマジメですよwww」
「……ははそうか!……まあ、
その調子で頼むよ♡」
「……はあーい☆……」
……なんてなww……
今日は早く帰りたい。笑笑
とにかく早く帰りたい、ただそれだけ。笑笑
……やっと愛しの……
彩音さんに逢えるんだから♡
俺は一分一秒も惜しいんだよwww
俺は彩音さんとの今日のデートの事を、
妄想するだけで今にもニヤけそうな、
程だった。笑笑
……ああ俺重症だなww……
……俺はかなり彩音さんに……
惚れてる事が自分でも解って居た。
……いけね、仕事仕事。笑笑……
