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胡桃のエッチな恋愛事情

第47章 斗真の自宅での情事

ベッドの縁に座ると

斗真専務は痛めた手首をフワッと持ち上げ

その手首に頬を寄せキスをした。


これだけのことで私は涙を流す。


「胡桃?」


私の顔を覗き見る。


「ごめん……なんか幸せすぎちゃって……」

「俺も」


斗真専務は私の手首に

湿布を貼り包帯を巻いてくれた。

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