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胡桃のエッチな恋愛事情

第54章 椎名佳祐の帰国⑤

この短時間で私は二度

絶頂に達してしまった。


しかし斗真専務は未だ

割れ目に舌を這いずらせている。


「胡桃の蜜……止まらないね……」


『RRRRRRRRR………』


社長からの催促の電話が鳴り響く。


「ぁあんッ……斗真ッ……社長が……」

「………そうだな」


それでも斗真専務は名残惜しそうに

私の身体の隅々まで愛撫し続ける。


まるでこれが最後かのように……

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