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胡桃のエッチな恋愛事情

第56章 椎名佳祐の帰国⑦

私はソファーに腰掛け

パソコンの電源を入れ

早速仕事を始めた。


佳祐の寝顔を見ながらの仕事。


寝ていれば可愛いのに。


もっと近くで佳祐の寝顔が見たい。


足音をたてないようヒールを脱ぎ

佳祐が寝ているベッドに近付く。


佳祐にそっと唇を重ねる。


あぁ……この感触……

懐かしい。

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