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胡桃のエッチな恋愛事情

第60章 佳祐とアリスの事情②

不思議そうに俺を見つめるアリスに

再び唇を重ねる。


「ケスケー……知ッテタノ?」

「んッ?」

「アリスガ……ケスケー好キッテ……」


アリスを安心させようとした

口からでまかせだった。

しかし……


「知ってたよ」

「ケスケー……初メテ会ッタ時カラ好キ……」

「うん……」

「デモ……ケスケー、クルミノコト好キ……」

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