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胡桃のエッチな恋愛事情

第62章 椎名佳祐の帰国⑪

「いいよ。一緒に寝よう。寝相悪いけどね」


狭いシングルベッドに二人は横になった。


「クルミ……アリガトウ。アリスオ礼シタイ」

「気にしなくていいよ。友達でしょ?」

「オ礼サセテ……クルミ……」


アリスの掌が

私のノーブラのTシャツの上に

覆い被さった。


「アリス……」


そのアリスの掌が

私の胸の上で円を描く。

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