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胡桃のエッチな恋愛事情

第65章 本條斗真の事情

これがSEXに狂った成れの果てなのか。


「申し訳ありませんでした……」


助手席に座った椎名佳祐が

異臭を放ちながら

開口一番、俺に謝罪をする。


「なぜ逃げた?」

「……気が付いたら病室を飛び出して
いました」

「無責任だな。まぁいい」

「すみません……」

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