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胡桃のエッチな恋愛事情

第9章 相良部長宅での情事

「あの……私はこれで……」


玄関に向かう私を和哉が制した。


「こんな時間だし……泊まっていったら
どうですか?なぁ?オヤジ」

「そ……そうだな……佐伯さんさえ
良ければ………」


泊まる?


ここに?


「何かあったらオヤジに迷惑が掛かるよ。
俺のベッドで寝ればいいよ」

「和哉のベッドじゃなくても
客用の布団があるだろ?オマエのベッド
なんかに……」

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