テキストサイズ

胡桃のエッチな恋愛事情

第14章 引っ越しでの情事

福士くんはジュースを抱えている私の

ポロシャツのボタンを閉める。


櫻井主任の家の玄関を開けた途端

櫻井主任の奥様の

怒鳴るような声が聞こえた。


「あなたが買ってきたカーテン短いのよ!
今すぐ交換してきて!」

「はいはい。分かりましたよ。
佐伯、俺に付き合え」

「あ……はい……」


私はジュースをテーブルの上に置き

櫻井主任と再び出掛けた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ