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胡桃のエッチな恋愛事情

第15章 歯科医院での情事

診察台に乗ると先生自らが

治療の準備をする。


「助手の方はいないんですか?」

「時間が時間だったので帰らせました。
今回はクリーニングだけなので僕ひとりで
大丈夫ですよ」

「私が遅れてしまったからですね……
すいません」

「気にしなくていいですよ……倒しますね」


診察台がゆっくりと倒れた。


私は眼を閉じ口を開けた。

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