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社長室には宏樹と私の二人きり。


しかも私だけ裸。


私はスーツや下着を拾い上げた。


「胡桃……ごめんな……」

「ぅん……大丈夫だから……」


パンティを履こうとする私を宏樹が制した。


「俺……舌も手も動かすことを止められて
胡桃の……もっと触りたい……」

「でも……別れたし……」

「胡桃と別れてから……誰ともしてないんだ
こんな胡桃を目の前にしたら……」