テキストサイズ

胡桃のエッチな恋愛事情

第18章 営業一課の事情

「宮崎商事知ってんだろ?」

「ぅん」


営業に無縁だった私でも

知っている社名だった。


「来月で契約が打ち切られるかも
しれないんだ」

「それってヤバイの?」

「かなりの痛手だし損害だよ!宮崎商事に
切られたらマジでヤバイ!本当にヤバイ!」


私にとってみればイマイチ実感が湧かない。


だって今日から営業一課に配属された訳だし。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ