テキストサイズ

胡桃のエッチな恋愛事情

第22章 同窓会での情事①

「佐伯……」


橋本先生の私を呼ぶ懐かしい声。


石田くんが橋本先生を連れてきてくれた。


「俺はトイレで待ってるから。先生一人で
戻ったら怪しまれるし」


石田くんはそれだけ言い残し

この場を去った。


「佐伯……綺麗になったね」


私は堪えきれず涙を流した。


「先生も……お元気そうで……」

「それだけだよ……さびれたオッサンだ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ