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胡桃のエッチな恋愛事情

第3章 椎名佳祐と中年女の情事

椎名くんの部屋の窓は

10センチ程のカーテンの隙間が開いていた。


灯りも漏れている。


私は足音をたてず部屋の窓へと近付く。


「ケーちゃ~ん……早くぅんッ……
ぁあんッ……」


アパートの老朽化のせいで

声がハッキリと聞こえてくる。


その10センチの隙間から

私は部屋を覗き見る。


女が砂壁に寄り掛かるように座り

大股を開いてオナニーをしていた。

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