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「ココまで濡れてるってどういうこと？」

佳祐が意地悪く微笑んだ。


「……イジワルゥ」

「胡桃の気持ちいいトコはどこかな？」


太腿の付け根をじんわりとなぞられる。


「ココもいっぱい濡れてる」


私は恥ずかしくて目を閉じた。


「どこ触ってほしいの？」

「……」


答えられるわけがない。


「ちゃんと言わなきゃ触ってあげないよ」