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胡桃のエッチな恋愛事情

第33章 忘年会での情事

私の苛立ちの原因は真向かいにある

営業二課のテーブル。


佳祐の回りには何人もの女が居て

見せつけるかのように

イチャイチャしている。


『佳祐く~ん。私にもチューして~』

『私も佳祐とチューしたい~』


耳障りな女たちの声が私にまで届く。


佳祐は同期である美貴を膝の上に乗せ

胸を撫でながらうなじに舌を

這いずらせている。

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