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胡桃のエッチな恋愛事情

第35章 ホテルの一室での情事②

こんなに淫らな自分を

さらけ出してしまったことを

今になって後悔した。


斗真専務は腕枕をしている手を抜き

私の目から溢れ落ちた涙を拭い

「これだけ濡れてれば何回でも出来るな」と

冗談混じりに悪戯っぽく笑った。


こういうことを言って退けちゃう人なんだ。


私しか知らない斗真専務の魅力。

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