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胡桃のエッチな恋愛事情

第37章 最愛だった人との情事

「胡桃……」

「帰るッ!!!顔も見たくないッ!!!」


私は立ち上がりドアに向かった。


佳祐はドアノブを握る私の手首を掴んだ。


「待てよ」

「離してよッ!!!特定の女は作らないんじゃ
なかったの?嘘つき!いいから離してよ!!!」

「離さない」

「汚らわしい手で私に触らないでよッ!!!」

「おい……どういう意味だ?」

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