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成人式の当日

朝早くから翔ちゃんの母親に

振り袖の着付けをしてもらった。


その際に寝ぼけていた翔ちゃんが

着付けをしている部屋の

襖を開けてしまって

パンティ一枚の姿を見られてしまった。


「覚えていてくれたんだ」

「あぁ……」


翔ちゃんが私の胸元に目をやる。