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胡桃のエッチな恋愛事情

第40章 元旦の情事②

斗真専務は私を布団の上にそっと寝かせ

自分も寝転んだ。


そして身体が触れそうな

ギリギリの距離で向き合う。


「胡桃……」

「斗真……」

「ダメだ……可愛すぎる」

「え?」


斗真専務は私を抱き寄せる。


「俺が胡桃に本気になっても笑わない?」

「笑わないよ……私も斗真に本気だもん」

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