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胡桃のエッチな恋愛事情

第42章 スノボー旅行での情事②

「キャッ……」


私は胸元を手で覆い

先生に背を向けた。


「こっちを向いてもらわないと診れませんよ」

「でも……」


先生は私の椅子をクルリと回し

向かい合った。


「こんなことでイチイチ反応していたら
医者は務まりませんからね」


確かにそうだ。


私は胸元を覆った手を外した。

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