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デスルール

第3章 一人の犠牲.新たな出会い

『怖いさ…でも、依子ちゃんは、僕が守るよ…』
洋介を睨みつける哲也
『くくく…はははは…!』
いきなり洋介は、笑いだした
『ごめんごめん…君達を試したんだ』
『え…?』
二人は、きょとんとなった
『君達二人を守った方が俺には、メリットがあるよ…』
洋介は、サングラスを外した
外した目つきは、かなりの吊り目で鷹のような鋭い目つきだった
『メリットだって…?僕らを殺した方が楽なのに…?』
かなり困惑した顔で二人は、よく分からなくなった

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