彼女は隠れて変化する
第11章 【最終章】彼女は俺の前で変化する!
うつ向く舞が何だかとても可愛くて、俺はそっと…近づく
「///お、俺も――――…舞と会えなくて…結構…寂しかった…嫌われたかな?って…思ったりしたぐらい」
「///あ…さっきの…」
独り言を聞かれると言うのは…やっぱり恥ずかしい事だと…改めて実感する…
だが、目の前にいる舞を見ていると…そんな事どおでもよく感じてしまう
「///ごめん…ね…」
そう言うと舞から俺にギュッと抱きついてきた!
「///お、おぅ…」
俺は、ビックリしながらも舞の背中に腕を回した