彼女は隠れて変化する
第3章 p@p@(マイマイ)参上!
最後の撮影を終えると、一段落したのかテントに戻ろう――――…的な話をしているのが見えた
「俺も休憩だな――――…」
興味の無いコスプレイベント
舞を見ているのは楽しかったが――――…他のコスプレイヤーも見てみたかった気もする
中にはきっと俺好みの巨乳プレーヤーもいるだろう!
俺は、まだコスプレイヤーがいないか辺りをキョロキョロしてみた――――…
と――――…テントに戻ろうとする舞を一人の園スタッフが呼び止める…
かなりの人気者p@p@(マイマイ)様だ…
あの行列撮影会…他のサークルから苦情が来たのかもしれない…
話の内容は解らないが…
何か言われたのか少し困って首肯く舞を俺は見ていた
と――――…そのまま舞いはそのスタッフに着いていった――――…
「ん?この後――――…遊園地側と何かあるのか?」
俺は、何気なく舞の後を着いていった――――…
いい距離感だったのか…舞も園スタッフも俺が着いて来ていることに気がついていなかった――――…