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COLOR’S~殺したのは私~

第51章 一茶VS琥珀(ISSA SIDE)⑧

無我夢中で唇を重ね、タンクトップとミニスカートを脱がせると、やはりパンティも履いておらず沙羅は裸になった。

予想以上に大きな胸とお尻でウエストが引き締まっていた。

しかしそれを堪能する余裕などなく、奥の部屋へ連れていきシングルベッドに沙羅を押し倒した。

舞い上がってしまったことや、三姉妹以外の女ということでSEXの内容をほとんど覚えておらず、気付くと沙羅は俺の腕の中に居た。

「一茶くん……いつでもこの部屋で待ってるから」
「わ……分かった」
「絶対に来る?」

沙羅は俺の腕からするりと抜け唇を重ねた。

「絶対。約束する」

沙羅が好きとかそういう問題ではなく嬉しかったんだ。

俺を褒め俺を必要としてくれている。

それに一ヶ月なんて、あっという間だ。

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