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COLOR’S~殺したのは私~

第53章 一茶VS琥珀(ISSA SIDE)⑨

平日の仕事終わりは沙羅の部屋に通った。

二時間ばかりのアバンチュールを味わっていた。

「一茶くん、お疲れ様」

玄関のドアが開くと沙羅は俺に抱き付き、身体をいやらしく擦り付ける。

今日もノーブラとノーパンであることが窺える。

「疲れてないよ」

こんなに淫らな沙羅を見せつけられては、疲れてなんていられない。

唇を重ねシャツの上から乳房に触れると、既に乳首が固くなっていて、俺はそれを指先で転がす。

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