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真知子からの招待状

第60章 直也から真知子への招待状

俺はLPH RESORTの会員でもなければ

社長でもない。


誇れる物は何もない。


最初から誇れる物なんて

何ひとつ持ち合わせてなんていない。


「ダッシュボードに封筒がある。
中身を確認してみろ」

「あ……はい。あ……ぅん……」


真知子がダッシュボードを開け

封筒から中身を取り出し

驚きの表情を見せる。

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