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真知子からの招待状

第2章 来るべき現れた女

しかしお客様と同席している

ホスト・ホステスには

お客様の携帯が鳴り次第

一時的に個室から退席するようにと

教育してある。


伊達もそれに習ってか立ち上がったので

私がそれを制すと再び腰を降ろした。


携帯に写し出された番号は

登録されていない。

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